知っておきたいパソコンの構成とパーツの役割

 

初心者でパソコンを使い始めた人
パソコンを使うようになったけど、パソコンの中がどうなっているのかわからない。なんか難しそうだけど...。パソコンの構成や仕組みを知りたい。パソコンの仕組みがわかれば、パソコンの調子が悪くなった時も対処できるんじゃないかな?

この記事で書いていること。

  • パソコンの種類
  • パソコンの構成
  • パソコンを構成するパーツの説明

パソコンを構成するパーツ(部品)が、どのような役割りを持つかについて知ることは大切です。

パーツ構成を知ることで「何かトラブルが起きた時」にも、どこに問題があるのかを予想することができます。

各パーツの名前と役割りを覚えておくと、パソコンの説明書を読んだ時などに理解の助けになります。

パーツの説明は「デスクトップパソコン」に使われているパーツが理解しやすいので、それについて説明していきます。

目次

パソコンの種類

デスクトップパソコン

デスクトップパソコンはパソコン本体・モニター・キーボード・マウスなどのパーツで構成されています。

デスクトップパソコンには液晶一体型というものがあります。このパソコンはディスプレイとパソコン本体がひとつにまとまったパソコン。

省スペースなうえにケーブル類が少ないので、どこにおいても調和が乱れないところが魅力です。

ノートブックパソコン

ノートブックパソコンは、パソコン本体・モニター・キーボード・タッチパッド(マウス)などが一体化されたパソコンです。

無線LANやWi-Fiが標準で装備されていますので、自宅だけでなくお出かけ先でもWi-Fiを使ってパソコンを使用することが容易です。

デスクトップパソコンは据え置き型で使いますが、ノートブックパソコンは持ち運びができるという特徴があります。

パソコンの構成

パソコンは図のように大きく分けると、次の3つで構成されています。

ハードウェア

ハードウェアは、パソコンの中に入っている部品をいいます。
マザーボード、CPU(シーピーユー)、メモリー、SSD(エスエスディ)やHDD(ハードディスク)、光学ドライブ、電源などの部品をいいます。

OS

OS(オーエス)は、パソコンを動かす元になるソフトウェアのことをいいます。

  • マイクロソフトのOS・・・Windows(ウインドウズ)
  • アップルのOS・・・Mac(マッキントッシュあるいはマック)
  • グーグルのOS・・・Chrome(クローム)

ソフトウェア

ソフトウェアはアプリケーションとかアプリといいます。
WordやExcel、ブラウザソフトなどの、実際に使うアプリなどをいいます。
OSやアプリはハードウェアのように、そのものが目に見えるものではありません。

パソコンの本体を構成する主なパーツの役割

次に、デスクトップパソコンのパーツ構成について説明します。

パソコン本体を構成する各パーツには、次のようなものがあります。

パソコン本体

  1. マザーボード
  2. グラフィックボード
  3. CPU(シーピーユー)
  4. CPUファン
  5. メモリ
  6. SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)またはHDD(ハードディスクドライブ)
  7. 光学ドライブ
  8. 電源
  9. パソコンケース

周辺機器

  1. モニター
  2. マウス
  3. キーボード
  4. スピーカー
  5. マイクなど

マザーボード

マザーボードの例を図に示します。
マザーボードの役割は、パソコン本体を構成する各パーツを取り付ける大もとの基盤のことをいいます。

メーカ製パソコンのマザーボードは、その製品用に作られているものなので拡張性に欠ける場合があります。

マザーボードの役割

  • マザーボードは、パソコン本体を構成する各パーツを取り付ける基盤。
  • マザーボードは、電源からのコネクタをつなぎます。
  • マザーボードは、大きさにより種類があります。
  • マザーボードは、「CPUの型」により取り付けられる種類があります。
    「CPUの世代」によりカタチが異なり、付けられるものと付けられないものがある。
  • マザーボードには、映像を担当する部品(グラフィック)が入っています。
    「オンボードグラフィック」といいます。
  • 高解析の3Dゲームなどを使わなければ、グラフィックカードはオンボードのもので十分です。

マザーボードの規格

マザーボードは、「大きさ」により次のように種類があります。

大きさによって、取り付けられるパーツが異なります。また、サイズが大きいマザーボードは一般的に拡張性が高くなります。

  • ATX    305mm×244mm(12×12インチ)
  • Micro-ATX 244mm×244mm(9.6×9.6インチ)
  • Mini-ATX  170mm×170mm(6.7×6.7インチ)

CPU(中央処理装置)


CPUは「中央処理装置」と言われパソコンの命令を処理するところです。高機能なパソコンのパーツの中では最も高い部品です。

CPUはパソコンに与えられた命令を処理するところで「人間の頭脳」に当たります。

CPUには性能によりたくさんの種類があり、一般的に性能が高くなると価格も高くなります。

したがって、パソコンにどのくらいのことをさせたいのか。
ネット検索をするくらいなのか。
3Dのゲームなどをするのかによって、CPUの性能を選ぶ必要があります。

CPUファン

CPUはパソコンから与えられた命令を処理するときに、ものすごい熱を出すのでCPU自体が熱くなります。

CPUの熱をそのままにしておくと、熱のためCPUが暴走したり壊れてしまう可能性がある。この熱を取り除くための装置がCPUファンです。

通常のパソコンには、空冷式のファンが付いています。
空冷式のものでも、ヒートパイプ方式というものでよく冷えるものがあります。

CPUファンもCPUの型により、付けられるものとそうでないものがある。

GPU(グラフィックボード)の必要性


グラフィックボードは、パソコン画面に映像を出力するパーツです。

  • 画像編集や3Dゲームなどをするのであれば必要ですが価格は高いです。

グラフィックボードを使わない場合

  • 通常の使い方であれば、オンボードのグラフィックとCPUのチップセットで十分に使えます。

メモリの役割


メモリはCPUの演算結果やデータを一時的に記憶する役割があります。

マザーボードによって使えるメモリの種類がありますので、増設や取り替えるときには注意が必要です。

メモリの容量は、大きいほうがCPUの性能を十分に発揮することができます。

SSDやHDDはデータを記録する役割

メモリと「SSDやHDD」の違いは、「SSDやHDD」はパソコンの電源を切ってもデータが消えないことです。

SSD

  • SSDはHDDと違って動く部分がありません。
  • 可動部分がないので、機械音はしません。
  • 半導体のメモリを記録するために使っています。
  • HDDよりデータの読み書きが、速伊野ですが価格は高くなります。

HDD

  • HDDは中で回転する円盤に、磁気でデータを書き込んでいくものです。
  • 記憶容量の割に価格は安くなっています。
  • 機械的な部品なので、データの読み書きにはある程度時間がかかります。

光学ドライブ


「CDやDVD」などの再生や書き込みなどをするためのものです。

以前はこれを使ってOS(オーエス)と呼ばれるソフトをパソコンにインストールしました。
最近ではOSのインストールは、USBメモリーを使うことが多いです。

音楽CDを再生したりするのにも使います。

電源

パソコンの各部品に電気を送るものです。

電源の規格にもいくつかありますが、中心的なものはATX電源というものです。

ATX電源の中でも主流となってきているのが、ATX12Vというものです。

パソコンケース

パソコンケースの大きさにより、名前が分かれている。
パソコンケースの大きさにより、取り付けられるマザーボードが決まります。

  • ミドルタワー
    パソコンとしては、割と大きい方です。
    適合するマザーボードのサイズMicro- ATXからATX
  • ミニタワー
    ミドルタワーをひと回り小さくしたものです。
    適合するマザーボードのサイズMicro- ATX
  • フルタワー
    サーバー用のPCに使われるもので、一般ユーザーには必要ありません。
  • Mini-ITX用
    小型のパソコン用のケースです。
    適合するマザーボードのサイズMini- ATX専用で、拡張性は低いものが多いです。
    光学ドライブも外付けのものを使います。

パソコンの周辺機器

デスクトップパソコンには、次のような機器も必用になります。

スピーカー

音を出すのに使います。これがないと音が聞こえません。

マイク

無料通話のソフトなどで、会話をしたり音声検索をする時に必要です。

まとめ

パソコンの種類には「デスクトップとノートパソコン」がある。

パソコンの構成

  • OS(中央処理装置)
  • ソフトウエア
  • ハードウエア

で構成される。

ハードウエアとして、パソコンを構成するパーツの役割を簡単に説明しました。

パソコンの構成をざっと知っているだけでも、パソコンを購入したりするときに役に立つと思います。

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